mijoe(みじょー)のアウトプット

秋田県のこととか自分の創作物について書きます

【クリエイター必見?】「直感を解放するためにお酒を飲む」という突飛なアイデア

よっ!mijoe(みじょー)です!

今日はゴールデンウィーク初日ということで、気さくなあいさつで記事を始めてみました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

さて、本日ですが、お酒に関する話題を皆さんにお届けしようかなと思います。と言っても「このお酒が美味いんですよ~」というような、ありがちな内容の記事を書くつもりは更々ありません。恐らくですが、皆さんがあまり聞いたことがないような内容だと思います。それでは早速ですが、本題に行きましょう。

※お酒は二十歳からです!

 

1. mijoe(みじょー)のお酒に関する"特性"

まず初めにお話したいのは、ぼくが持っている特性についてです。それは、

「お酒を飲むと直感が解放され、創作が捗る」

といったものになります。この時点で、いろんな意味で眉をひそめる方が多数おられるとは思いますが、まあ我慢して聞いて下さい。

ぼくがこの特性を「特性である」と実感したのは大学時代のことです。研究室の飲み会で外国人の研究者の方が隣の席になりました。彼とは普段から英語で会話をしていたのですが、ぼく自身そこまでペラペラに喋れるわけではなく、日常会話に困らない程度でした。驚いたのはお酒を飲み始めてから30分ほど経ったころです。

「あれ?なんか自分、いま英語ペラペラじゃない?」

そう気づきました。ぼくはその外国人研究者の方とネイティブレベルの会話をしていたのです。見渡すと、周りにいた日本人の研究室メンバーも、その外国人の研究者の方も、ぼくの突然の英語ペラペラ具合に驚いていました(笑)

 

この出来事を自分なりに分析してみました。恐らくですが、人間の脳は普段の日常生活を送る上では、ある種の「緊張状態」にあるのだと思います。たとえば英語の会話で言えば、「あれ?この場合の適切な英語表現ってなんだ?こういう風に勉強したから......あ!あれか!」といったように、順序だてて理論的に考えて会話をしています。このように「脳が理論的に考えている状態」を、ぼくは「緊張状態」ととらえています。

先に述べた英会話のエピソードにおいては、お酒がこの「緊張状態」をほぐす役割を果たしたのではないかと考えられます。

では「緊張状態」が緩和されて何が発現するか?それは恐らく「直感」です。「直感が働いている状態」をぼくなりに言い換えると、「理論的に順序だてて思考せずとも解答にたどり着けるような状態」です。英会話で言うなら、脳が必要な単語を勝手に探し出してくれるような状態です。

ここだけ聞くと「そんなことあり得る?w」と思う人がいるでしょう。実はぼくもそう思っています(笑)ですが、ぼくの経験では「お酒で脳が覚醒した状態」は上述したような表現をせざるを得ません。あくまで主観的にですが。

このように、ぼくのような特性をもつ人間にとっては、お酒は強大な味方になります。実際に、お酒の力を借りて創作を行い、いい作品が創れたことも多々ありました。

ですが、これを実際に行うためにはいくつかの注意点や前提がありますので、それを次節で話そうと思います。

 

2. 創作に"お酒"を活かすことに対する提言

ここまで読んで「創作のときにお酒を飲んで直感を解放すればええやん!」と思った方が少なからずいるかもしれません。その方々に対する助言や注意点を話してみます。

 

(1) そもそもお酒が強くないと"特性"は使えない(はず)

まずぼくは「秋田出身+親戚家族に酒飲みが多い」ということもあり、お酒が強いほうです。だから、お酒によって眠くなったり、気持ち悪くなったりする前に"特性"を利用できているんだと思います。お酒がそもそも弱い人は"特性"を使う前にお酒にやられる気がするので、無理にやってみようとしない方が良いでしょう。

 

(2) 元来の「直観力」について

ぼくはシラフでも「直感」が先に来るタイプの人間です。これは今まで生きてきた中で会った他者と比較したり、様々な性格診断を踏まえたりして自己分析した結論です。ぼくの場合はお酒を飲むと、この直感がもう一段階強化されるような実感があります。なので、その人元来の直観力が鋭いほど、お酒によって解放されるトータルの直観力も強くなるはずです。

 

(3) 直観を使う場面が多い作業に対して、お酒を使うべき

「イラストを描く」という行為の中には、多分に直感を使う場面があります。ぼくがイラストを描くのが好きなのはこのためです。そもそも直感を使うのが得意なので、「こういった線を引けばよい」というのが割とすぐ見えます。「直感を短い時間スパンでたくさん活用できる」というのは、ぼく自身非常に心地よいです。このように、直感を使う場面が多い作業をするときに、お酒を飲めばよいのではないでしょうか。

 

(4) お酒による「直感の解放」には限界がある

「じゃあ常に酒飲んでおけば良くね?」と思う人もいるかもしれませんが、流石にそこまでうまい話はありません。まず、「お酒で直感を解放できる」のは経験上約1時間くらいです。それ以降はあからさまに集中力が落ち、場合によっては眠気が来ます。そしてもう一つ。常に酒を飲んでいるとアル中になります。要は身体がお酒に慣れます。すると、「直感を解放する」というところまでたどり着くのに相当量なお酒を飲む必要が出てくるはずです。以上を踏まえると、創作の際にお酒を飲んで「直感を解放」するのは、いざ!というときだけにするべきです(たとえば本当に何も思いつかないときなど)。

 

3. おわりに

はい。いかがでしたでしょうか。多分、こんな話を真面目にする人はいないんじゃないでしょうか?(笑)

ぼくはこれまでに、自分のこの"特性"について他人に何回か話してきたのですが、うなずいてくれた人は未だにいません。「もしかしてレア能力か?」と思い、今回この場を借りて話してみました。

読者の皆さんにとって、今回の記事が何かしらの気づきを得られるものになれば良いな、と思っていますが、ほとんどの人にとっては、

「そんなやつも世の中にいるんやな」

くらいの記事になっている気がしてます(笑)それでもいいんです。誰も言わなそうなアイデアを提供するのが、ぼくは好きなので。

 

はい!本日はこんな感じです!こういう変な考察記事も、一つのコンテンツとして今後提供していければなと思っています!

それではまた明日もお会いしましょう!

 

mijoe(みじょー)

© 2022 mijoe(みじょー)