【意外と語れた】スキー場のロープリフトでありがちなこと / No.009
こんにちは!mijoe(みじょー)です!
数日前に、冬のオリンピックが閉幕しましたね。ぼくはニュース等で結果を見るだけだったのですが、結構感動する場面も多く、日本選手団の皆さんに元気づけられたなと思いました。
ぼくは秋田県出身なので、小さい頃からウインタースポーツは身近な存在でした。といっても、スキーしかしたことないんですけどね。雪国では、小学校~高校までスキー授業があるので、嫌でも滑る機会があるわけです。高校以降は全くスキーはやっていないのですが、ぼく自身結構好きな方ではあるので、今度またスキー場に足を運んでみようかなとも考えています。
さて、今日はそんなスキーに関するテーマで四コマ漫画を描いてみました。ぼくがスキーをやってきて「この光景よく見るよなー」と思ったことです。それではどうぞ!
この話題に関しては意外と語れそうだったので、以下では分かりやすいように節に分けて話します。
1. この場合の最善手はなにか
この場合(ロープリフトで前の人が倒れた場合)に起こり得るシチュエーションをぼくなりに分析してみました。
(1) まず一番被害が少ないパターンです。これは「倒れた人がすばやく避けてくれる」ですね。被害は倒れた人だけで済みます。
(2) ただ、スキーを履いていると足の動きがかなり束縛されるものです。慣れている人でないと、倒れたあとに迅速に避けることは難しいと思われます。これを踏まえると、次点は「後ろの人がロープを離して避けてあげる」ですかね。登り直しになってしまいますが、衝突してけがするよりはマシです。
(3) 一番最悪なのは、後ろの人が「え!せっかくここまで登ってきたのに、避けたらまた登り直しじゃん!」とか「まあ、ゆーて倒れてもすぐ避けれるだろうから、俺が離す必要ないっしょ」とか考えているうちに、倒れた人も避けれずぶつかるパターンですね。この場合当事者の二人が、漫画に示したように冷静になれていないことが多いです。しかも一回衝突が起こると、数珠つなぎに衝突コンボが決まることもあるので、注意が必要です。
このようにシミュレーションをしておくことで、いざ遭遇したときに冷静に対処できます。やったね!
2. そもそもロープリフトって難しくない?
はい。言いたいことは表題の通りで、そもそもこのロープ、つかんでいるの結構難しくないです?まずスキー場が寒いので、手袋をしていても手がかじかむんですよ。あと、手袋が普通に滑るので、ロープを継続的につかむのに意外と握力がいります。だから握力の弱いお子さんとかは、よく親御さんと一緒になって登っていきますよね。
あと、リフトの途中にでかい雪の塊が落ちていたり、謎に溝があったりするんですよ。それにつまずくと、スキーの向きが進行方向からずれるので、思ったよりバランス崩れるんですよ。まあ慣れていない人は倒れますよね。
以上のような理由から、ロープリフトって割と難易度高いと言えると思うのですが、皆さんはどう思います?
3. ぼくが体験した最難関ロープリフト
ぼくが高校のときに授業で使っていたスキー場には、結構急な斜面にロープリフトが設置されていたんですよ。しかも、ただ斜面が急なだけじゃなくてですね…。わかりやすいように図にしてみました。
いや、なんで最後にちょっと難易度上げたんよ、っていうね。「うわー、握力きつくなってきた~」ってなってるところに「オラァ!最後の追い込みじゃあ!」って感じで斜面を急にしてくるんですよ。なんなんですかね。SASUKEかなんかですか?まあ案の定、途中で離しちゃう人いましたよ。女子とかね。
4. おわりに
はい。いかがでしたでしょうか。「こいつ、ロープリフトごときでこんなに語る?」って思ったでしょう。そう思って頂けたのでしたら、こちらの思い通りです。
スキー場に関するネタは他にもいくつか思いついたので、今後の更新でまたお示しできると思います。楽しみにしていてください。
それでは今日はこの辺で!
mijoe(みじょー)