フリー素材があることの素晴らしさと危機感
こんばんは!mijoe(みじょー)です!
最近、動画を作ったりする関係上、フリー素材のお世話になることが多々あります。テクスチャとか、音声素材とかですね。
こういったフリー素材を提供して下さるサイトがインターネット上に複数あることは、利用する側からすれば非常にありがたいことです。
しかし、いざフリー素材を作る側の視点になってみると、かなり複雑な気持ちになります。というのもこういったフリー素材は汎用性が高いものばかりで、中にはかなり高品質なものも含まれます。それを、著作権フリー、利用料無料で提供して下さる、というのはまさに聖人のなせる業であるように思えます。彼らには頭が上がりません。
そして、無料であるがゆえに、それを制作する過程の苦労であったり、制作者自身の心情がうまく視覚化されない。現代の情報化社会はそんな状態になっている気がします。
「『創る』ということは大変な営みである」ということを誰もが認識できるようになれば良いなと思った今日この頃でした。
今日は真面目な話でした。それではまた明日!
mijoe(みじょー)