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秋田県のこととか自分の創作物について書きます

「秋田弁×イラストデザイン」をやってみたら、とっても楽しかった! Part3:がっけ② / ILL-No.008-2

どうも!mijoe(みじょー)です!

いやぁ~、ぼく、昨日の記事で「雪解けてきて、もうすぐ春ですねぇ~」みたいに油断して言ってたんですよ。

そしたら今日はもう雪降るわ、風強いわで泣きたくなりますよ~。なんか「そうはいかないぞ!」ってぴしゃりと言われた気持ちになりましたね~。油断せずに、辛抱強くいきましょう皆さん。

 

さて、今日は2022/03/03にやった「秋田弁×イラストデザイン」の続きをやろうと思います。まずはおさらいということで、前回の記事のリンクを貼っておきますね。

mijoe.hatenablog.com

 

Part3では「おでこ」を意味する秋田弁「がっけ」に着目し、イラストをデザインしています。前回は女性の「がっけ」をモチーフにして、オシャレな感じのイラストを描いてみました。さて、今日はどんな「がっけ」イラストが登場するのか、見ていきましょう!

 

4. がっけ(つづき)

前回は「がっけ」を「Gakke」と書いてオシャレさを出してみましたが、やはりこの「がっけ」という秋田弁の特筆すべきところは、発音したときの音の力強さだと思うんですよね。だとすれば、イラストでもこの力強さみたいなものを伝えるべきだと思います。

そこで描いてみたのが次のイラストです(図4.3)。

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図4.3. 迫力のある「がっけ」イラスト

 

中々力強くて迫力のあるイラストじゃないですか?このイラストに関しては、制作過程を簡単に説明しますね。

まず、やっぱり「がっけ」の部分を強調したいと思いました。とはいっても、前回のイラストのように普通に顔を描いたのでは強調の仕方に限界があるとぼくは思いました。

そこで、まず普通に顔(一応なまはげをイメージしてます)を描きました。そしてその顔を、魚眼レンズで撮影したように変形しました。「がっけ」という文字も同様です。これにより「がっけ」部分を広く見せることができます。これでかなり強調できましたね。

難しかったのは「がっけ」より下の部分をどれだけキャンバスに残すかです。あまりにも「がっけ」が広すぎると、なんだか分からなくなってしまうので、そこのバランスを結構考えましたね。

 

はい!いかがでしたでしょうか?

本日は、前回とはまったく違うテイストの「がっけ」イラストをデザインしてみました。今日は時間の都合上、この一枚しか描けなかったのですが、あともう一枚くらい「がっけ」イラストを描こうと思っています。後日紹介できると思うので、お楽しみに!

 

それでは皆さん、風邪を引かないよう、暖かくしてお休みください!また明日!

 

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