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「絵描きさん達のプチ座談会 vol.3」に参加してきました! / b-No.019

おばんです!mijoe(みじょー)です!

本日、ぼくは「絵描きさん達のプチ座談会」というオンラインイベントに初めて参加してきました!

イラストレーターの「しゅがさん」消しゴムハンコ作家の「JUMBO」さんが主催し、Zoomで行われたイベントだったのですが、参加したクリエイターの方々と様々な意見交換をすることができ、とっても有意義な時間を過ごすことができました!

 

【しゅがさんのSNSリンク】

しゅがさん😊ニッコリイラストコネクター (@SugarTeaHot3) | Twitter

https://www.instagram.com/hohoin7/

【JUMBOさんのSNSリンク】

JUMBO STAMP (@JumboStamp) | Twitter

https://www.instagram.com/jumbostamp/

 

以下では、どんな感じの座談会だったかを振り返ってみようと思います!

 

1. 参加者さんたちの自己紹介

この座談会は実は3回目の開催だそうなのですが、今回ぼくは初参加でした!なので、「どんな人が来るんだろ~」と緊張しながら臨みましたね。

とはいえ、いざ始まってみると、とても和やかな雰囲気で会は進行しまして、さっきまでの緊張はなんだったのかと思いましたね(笑)主催者の二人がこういうイベントに慣れてるので、雰囲気づくりがうまいんでしょうね!

で、はじめに参加者の方々が自己紹介をしていったのですが、実はこの座談会、「絵描きさん達」と謳いつつも、イラストレーターさんだけの集まりではなくて、本当に様々なタイプのクリエイターの方々が参加していました!似顔絵を描く方、3Dをやる方、マンガを描く方(みじょー)...などなどです!

そういう人たちが一堂に会して座談会をしているって、なんか不思議だなと思いつつ、とても素敵だな~とも感じましたね~(しみじみ)

 

2. 一ヶ月間何をやってきたか?各自活動の振り返り

この座談会、一か月に一回開催されているということもありまして、続いて各自がこの一ヶ月間どんな活動をしてきたのかを報告し合いました!

個人的な感想になりますが、このコーナーすごくいいと思いました!「一か月何をやってきたのか?」を振り返ることって、結構意識しないとやらないと思うんですよ。あえてその時間を提供して下さることで、短時間でですが自分の活動をブラッシュアップすることができましたね!

ぼくは自分の活動を紹介しつつ、「あ~、この一か月はあれとあれをやったから...これから一か月はこういう動きもしてみるか~」と頭の中で考えたりしてましたね。

加えて、他の方々の振り返りを聞くのもすごく面白かったです!当たり前ですけど、ぼくの知らないところで皆さん頑張ってるんだな~と思い、自分も頑張らねば!とやる気が湧きましたね!

 

3. クリエイターとクライアント(依頼者)

次に話は「クリエイターは依頼された仕事にどう向き合うべきか」というテーマに移りました。大変興味深かったのは、クリエイターでありつつもクライアントとしての経験もある方がいらっしゃったことですね。

クライアント目線で見たときの意見、たとえば「締め切りは厳守してほしい」とか「クリエイターのエゴやこだわりは出さない方が良い(場合もある)」とかを挙げていただき、とてもためになりました。特に後者は重く受け止める必要があるなと思いました。依頼されたからには、自分のこだわりを通すことは後回しにし、まずはクライアントが要求するものを最低限作れるようにすることが先決です。そのためにクリエイターはたくさんヒアリングを行い、クライアントと意見を一つにする必要がある。とても重要なことだと思います。

一方で、「あなたの絵柄を存分に生かして作ってほしい」というタイプの依頼もあることは事実です。そういった場合には、自分が貫き通すものにこだわって作成するべきですよね。

自分なりにまとめてみると「クライアントからの仕事に関しては『要求されているものが何であるか』を的確かつ正確に把握する必要がある」という感じですかね。

 

4. 自分の「ファン」を増やそう!

フリーランスや個人でクリエイターをやっていると、依頼される仕事がある程度ないと成り立っていかないですよね。次の話題はこの「依頼」に関するものでした。

依頼を増やすためには、やはり自分の「ファン」を増やすのが一番だと思います。「あなたに描いてほしい」、「あなたの作品が見たい」という人が仕事を依頼してくれます。

座談会で議論になったのは、このファンを増やす「手段」に関するものでした。結論から言うと、その手段はクリエイターによりけりです。ファンの心をつかむ作風を持っているクリエイターは、自然と集客ができます。一方で作風にそこまで特徴がなくても、うまくSNSなどを活用して集客活動を行い、多くのファンを増やすクリエイターもいます。どちらが良いとか悪いとかはなくて、みんなそれぞれに合うようなやり方を見つけていけばいいんだと思います。ここに関しては時間がかかるかもしれませんが、一歩ずつ一歩ずつやればいいのではないでしょうか。

いずれにせよ、こういった活動は人間関係の一種です。クリエイターとして、というよりむしろ「人間として」ファンになってもらうことが本質なのではないか、と皆さん言っていました。

 

5. mijoe(みじょー)がハッとしたこと

ここに関しては個人的に感じたことなので、手短にまとめます!

似顔絵を描いてる方が「特徴を捉えてそっくりに描くことが必ずしも良いわけではない」と言っていました。ぼくも似顔絵を描くので、この点はハッとしましたね。だってその「特徴」をその人自身(似顔絵を依頼した人)が気に入っているかどうかは分かりませんよね。もしかしたらコンプレックスに感じているかもしれない。そうだとすれば、あえて特徴を捉え過ぎずに描くべきです。

その人は「一般の人は特徴を捉え過ぎずに、有名人は大げさに」とおっしゃっていて、これは熟練の視点だな~と感じました。

 

6. おわりに

はい!長々と振り返ってみましたが、いかがだったでしょうか?個人的にはあまりにも濃密な座談会すぎて、

「クッソ為になるやんこの座談会!前回出なくて損した~!」

と言いたくなりましたね(笑)やっぱクリエイター同士で話すと視点がある程度同じなので、すごく深堀りした話ができて良かったです!ぜひ次回以降も参加していきたいと思います!そのときはまたブログで振り返りを行いますね!

昨日、今日と文章主体の記事になってしまい、すみません!明日以降は絵描きらしい記事をアップしたいなと思ってます!よろしくお願いします!

それではまた明日もお会いしましょう!

 

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